「AUTOSAR CPメソドロジ入門(2回目)」を開催しました(10月8日)

2020年 10月25日

108日(木)、AUTOSAR CP メソドロジ入門(2回目)を開催しました

2回目の講義も、1回目(5/21実施)と同様、1時限目は山本先生(名古屋大学)、2~4時限目は庭野先生(アイコムシステック株式会社)に講師を担当いただきました。

今回、受講者の皆様から大変多くのコメントをいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。

受講者の声(一部)

・本日の講義でAUTOSAR準拠した開発フローを理解することができました。※数名の方から同様の意見がありました。

・仕様設計はもちろん大切ですが、設計の開発フロー(プロセス)が明確になっており、非常に重要性が高い講義内容でした。

・AUTOSARとしてのメリットを得るためには、上流のVFB開発などからしっかり見直す必要を感じました。

・AUTOSARの技術的な部分についても興味があるため、そのような講義があれば受けてみたいと思います。

・講義でポイント!と言われていた上流下流の工程を考えながら、経験を積んでいきたいと思います。

・講義受講前は、AUTOSAR開発未経験だったため講義内容についていけるか漠然と不安でした

実際、講義を受講し、開発の進め方がテンプレート化されていることがわかり、不安が解消出来て良かったです。

スタッフコメント

受講者の皆様からは、予習、復習に関するコメントもいただきました。

受講者

用語集が資料化されていると、講義終了後に資料を読み返したり、事前に予習する時、読みやすくなるのかなと思いました。

・理解が追い付いていない箇所もありましたが、テキストを頂いており復習できるので問題ないと感じました。

本講義については、講義終了後、期間限定で、受講者の皆様にGoogle Classroom上で講義動画を公開しています。動画は単元毎に分割し、1単元の動画の長さは10分程度(※注)とし、社会人技術者の皆様が学びやすいよう工夫しています。スマホ・タブレットで視聴も可能で、いつでもどこでも学ぶことができます。​​ ぜひ、ご活用ください!! ※注:単元により、時間が長い動画も一部あります