「ソフトウエア構成管理演習」を開催しました(8月29日)

2020年 9月 3日

8月29日(土)、ソフトウエア構成管理演習を開催しました。

本講義は、広島大学の岡村先生に講師を担当していただき、多くの演習を通して、Git/GitHubによる成果物管理やDockerを用いた開発環境の構築方法を学ぶことができる実践的な講義でした。さらに、本講義では、事後学習用の動画コンテンツの他に、事前学習用のコンテンツもあり、非同期と同期型オンライン学習を組み合わせた学習形態となっています。本レポートでは、受講者へのインタビュー通じて、本講義の魅力をお伝えします。

講義内容

・ソフトウエア管理とは

・バージョン管理( 演習:Git/GitHubの基本的な使い方、Git/GitHub Flowの基本 ) 

・Dockerを用いた開発環境( 演習:Dockerの基本的な使い方 )

受講者インタビュー

スタッフ

本日は、よろしくお願いします。

まず始めに、現在の業務内容、ご担当を教えてください。

受講者

自動車のソフトウェア開発技術者育成のための教育施策の企画、運営を担当しております。

受講理由を教えてください。

ソフトウェア構成管理をテーマとした教育を企画するための情報収集が目的です。また、本教育での学びの内容と自動車ソフト人材が保有すべき知識や利用すべき要素技術との関連性やその習得難易度を把握することも目的です。

なるほど!!

それでは、実際に受講された感想を教えてください。

構成管理の本質をコンパクトに1日で理解できるパフォーマンスの良い教育だと思います。概念とともに、Gitを使ってベースラインを保全するための具体的な手順を学ぶことができます。

うんうん

演習後のGit機能とAutomotive SPICE の構成管理要求事項のマッピングにより、構成管理の要求イメージが具体化され、構成管理の理解度を一段上げる教育との印象を持ちました。

おっ!、Automotive SPICE!!9月末に、enPiT-Pro Embのオンライン講義あります!

講義最後に環境面の構成管理事例としてDockerコンテナが紹介され、自動車分野での適用事例を調査する必要はありますが、新たな教育題材を見出すことができました。

ありがとうございます。話は変わりますが、本講義では、動画コンテンツを活用した事前学習がありました。いかがでしたか?

講義進行をスムーズに行うための必要事前作業として納得できる内容です。負担となる内容でもなく違和感はありませんでした。

私も、動画コンテンツを視聴し、事前学習をしました。事前学習により、安心して当日の講義を受講できました!!最後の質問になりましたが、本講義はどのような方が受講するとよいと思われましたか?

・構成管理の疑似体験をしたいソフト開発技術者

・最新ツールで構成管理方法を学び直したいソフト開発技術者

・ソフトウェア構成管理の要求とその必要となる具体的機能を学びたいプロジェクトマネージャー

・ソフトウェア品質保証やソフトウェア受入検証を担う管理系技術者

多種多様な業種の方が受講できる講義ですね。

本日は、貴重なお話をありがとうございました。

広島大学岡村先生担当のenPiT-Pro Embの講義は、9月26日(土)に、オンラインで「 ソフトウエア品質・信頼性評価技術 」が開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。現在、申込受付中です!※締切は、9月9日(水)です。